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2013年4月25日 (木)

「カーニヴァル」第3譜「幻ピクニック」。

「学名はNiji(ニジ)」

という台詞を聞いてあれ?とひっかかったのはワタシだけですか。

「学名」というのは生物種につける世界共通の名称でラテン語が
用いられ、属名・種小名の二命名が一般的です。
トキの学名が「ニッポニア・ニッポン」(Nipponia nippon)なのは
よく知られているでしょう。
学名が単語ひとつ、というのはおかしいのです。どうやらラテン語でも
なさそうですし。
図鑑に載っているような正式な名称、と言いたかったのでしょうが、
「学名」といわゆる「標準和名」を混同していると思われます。

いや日本じゃなさそうだから「和名」と言うわけにもいかないのか。
てか地球ですらなさそうだからラテン語が存在しないのかもしんないっ。

せめて「正式名称」という言葉を使ったほうがいいんじゃないかと
思うのでした。
バラエティ番組なんかでもほんとに多いんだ、標準和名を「学名」って
言っちゃってる例が。

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2013年4月13日 (土)

「DEVIL SURVIVOR 2 the ANIMATION」EPISODE02「2ND DAY激動の月曜日 I」。

【古来】(こ・らい) 昔から今まで。(広辞苑)

「古来」がそもそも「いにしえからずっと」っていう意味なので
「古来より」だと「昔からから」、いわゆる「頭痛が痛い」になっちゃうと思うんだ。

ギャグアニメとか日常系ゆるふわアニメとか萌え萌えハーレムアニメとかなら
まぁそんなもんだよねと聞き流すこともできるんだが、
難しい感じのシリアス系アニメで堅苦しいしゃべり方のキャラが
「古来より」って言っちゃってるの聞いたらもう残念感がハンパじゃなくて
以降の展開ぜんぶ台無し。
しかも2度も言っちゃってたし「古来より」って。同じ回で同じキャラが2度も。
……こんなこと気になってるのワタシだけなんでしょうか。

いやそれ以前に「いきなり『2』って、『1』はどこに行ったんや」という点は
新番組告知の時からずっと気になり続けてはいるのだが(爆)。
<「ペルソナ3」みたいに、ゲームの「2」をアニメ化しただけの話だねきっとね。

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2013年4月 9日 (火)

「ムシブギョー」第一話「月島仁兵衛 いざ参る!!!」。

ヒロインが「お父さん、お母さん」と言うところを

 おっとさん、おっかさん

と言っているのに違和感をおぼえたのワタシだけですか。

お父さん、お母さんという呼び方は明治の教科書で浸透したと
言われており、それ以前の主流の呼び方は

 おとっつぁん、おっかさん

だったはずです。「おっとう、おっかあ」とか「ととさん、かかさん」とか。
「おっとさん」ってなんなのさ。
ちなみに「広辞苑」には「おとっさん(御父様)」という項目はありますが
「おっとさん」という項目はありませんでした。
てかそれじゃあ「夫さん」にならないか。あんまり言わないけどさ。
ちなみに方言として「お父さん」を「おっとさん」という地域もあるようなので
まったく否定するべきでもないのでしょうが。江戸だよね……。
まぁ親の呼び方なんてそれこそ各家庭で固有のものがあったりするので
(「メジャー」なんか「おとさん、おかさん」だったし)、
あそこの家では「おっとさん」だったんだねきっと、と結論してみる。

江戸時代に「スペシャリスト」とか「エッチ」とか「ライバル」とか
言っちゃってるし、町娘が髪を結いもせずに降ろしたまま外を歩いてるし
デカい乳をサラシで抑えもせずにぶるんぶるん揺らして歩いてるし
とか、ツッコみだしたらキリないんで別にいーんですが。
あの 「常 戦」
     住 陣」 って表記もおかしくね?(<表示ズレてたらごめんなさい……)
縦書きだったらふつう、右の列から書かない?日本語としては。むーん。
もちろん「きらぼし」の誤用も気になりましたのことよ。
「綺羅、星のごとく」だからね「キラキラ星」じゃないからね本来は。

そんな数ある中でも「おっとさん」が一番気になってしようがなかった、のでした。
ワタシだけか?

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