カテゴリー「書籍・雑誌」の記事

2012年1月20日 (金)

「容疑者Xの献身」がエドガー賞候補になったそうな。

エドガー賞候補に 東野圭吾さんの「容疑者Xの献身」
(産経新聞 1月20日(金)9時31分配信)

英訳版は2011年に出ていたそうです。
ワタシは2008年に(もちろん日本語版を)借りて読んだきりで、
映画版は一回も見ておらず、記憶が定かでないのですが。
こたつのコードとか、弁当屋さんとか出てきませんでしたっけ?
どう訳したんだろう。外国人の読者は「こたつのコード」という、
日本人が聞けばすぐ想起できる特殊なイメージを、同様に抱くことは
可能だったんでしょうか?あるいは訳注で同様のコードを例示して
解説が加えられているのでしょうか?
弁当屋も同様。日本のキャラ弁とかが一部で有名になっているという
話も聞きますが、一般的な持ち帰り用「弁当」を販売する店舗が果たして
イメージできるのでしょうか?
いや弁当屋はべつに具体的にイメージできなくてもこのミステリを
理解するのに差し障りはなかったような気がしますが、こたつの
コードはイメージできないと話が進まなくなるんじゃなかったでしょうか?

……内容の評価よりなにより「こたつのコード」が気になって
しようがない今日この頃。あぁ確認したい。
でももしも英訳版を手に取れたとしても該当箇所を自力で
探し出せる自信はございませんのことよ(苦笑)。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010年4月15日 (木)

人造人間ころね。

TVアニメ「いちばんうしろの大魔王」第2話に「リラダン」(人造人間)
の「ころね」というキャラが出てきました。
(例によってワタシは原作を読んでいません。)
人造人間を「リラダン」と呼んでいる例は初めて聞くので、
由来はなんだろう、他に使用例はあるのだろうかと気になって
ざっと調べました。
どうやらアンドロイドが登場するSF小説「未来のイヴ」の原作者
オーギュスト・ヴィリエ・ド・リラダンからきているようです。
他に人造人間を「リラダン」と呼んでいる例は見つけられませんでした。

あれだよな、外見が好みなのにお脳が残念な女に失望した男が
理想の外見に理想のお脳を持った理想の女を創ってもらおうとする
アレな話だよな。

未来のイヴ <岩波文庫は売り切れだった……。
有名な古典SFなので数年前に読みましたが、もうダメダメ男子の
ダメダメな物語にしか見えませんでしたごめんなさい。
ラノベとか萌えアニメに引用されるのはある意味正しい帰結である
気がしてしまいました。100年以上昔の小説なのに、男子のタマシイに
現代にも通じるものを感じます。

 しよーがねーな男って。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年9月11日 (木)

「魍魎の匣」TVアニメ化。

あの人気小説「魍魎の匣」がTVアニメ化されるそうです。
……なんで「姑獲鳥」じゃなくていきなり「魍魎」からなんだろう、という
疑問はともかく。
以前からキャラデザが話題になってましたが、公式サイトで
キャストも発表になってます。

http://www.ntv.co.jp/mouryou/

……なんだかとっても安牌な感じがひとまず安心。
キャラデザも覚悟してたよりはマシっぽい。 <すげー上から目線。
日テレってことは関西で放映されない恐れがちょっとあります。
「MONDAY PARK」の枠だったりなんかしたら、たとえひと月余り遅れでも
観られるだけありがたいんですが。どうでしょう。

今回、この公式サイトの情報で一番おどろいたのは。

『驚異のベストセラー「百鬼夜行」シリーズ、最高傑作!』

といううたい文句でした。
……「百鬼夜行」シリーズっていうのかっ?!
初めて聞いたよ。
ずっと「京極堂シリーズ」って呼んでたよっ。それで通じてたしっ。
しかし「百鬼夜行」シリーズって言う場合はどこまで含むんだろ。
登場人物がいろいろ交錯しまくってて、どこで区切ったらいいのか
わかんないんだあの作者の小説世界……。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年11月11日 (日)

ちなみに、き●くにや。

近所の、某でっかい本屋にて。

歴史関係コーナーに、日本史や世界史の関係書籍に混じって。

「クトゥルー神話」の解説ムックが平積みになっていました。

 <この本。しかし「謎」はともかく「真実」て……。

ワタシ、ホラー怖くて読めないんでラヴクラフト知らないんですけどっ。
あれたしかもともと創作でしたよねっ?
シーフード大嫌いな作家がタコとかイカとかサカナとかを恐ろしげな
バケモノに仕立て上げてる小説ですよね? <どこで得た知識だ。
もしかしてラヴクラフトは実際の民話かなんかに着想を得て
脚色して出版なさったんですか?歴史的に元ネタがあるんですか?
知らんけど。
あるいはワタシの知らないところで世界の歴史に大きな影響でも
与えてんのかクトゥルー?教徒(?)がどっかで国でも興してんのか?
知らんけど。

……もしかしてシャレか?シャレであそこに積んでんのか書店員?
知らんけど。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年7月16日 (日)

スタジオジブリ最新作「ゲド戦記」。

だーいぶ以前に「宮崎監督の次回作は某大作ファンタジー文学作品らしいぞ」
という噂を聞き、「もしかして『ゲド戦記』かしら?」と思っていたのです。
その後「宮崎監督の次回作は『水グモもんもん』。」という公式発表を聞いたので
「あの噂はガセかよぅ」と思っていた、のでした。
宮崎駿監督ならぬご子息の「宮崎監督」が「ゲド戦記」を劇場作品化すると
知ったときには腰が抜けました。だーいどんでんがえーし

昭和の内に原作は読んでいたので。(ファンタジー好きには基本文献なの。)
弟に説明しました。
「三部作だったのよ、ワタシが読んだときには。
あとから第四巻が出てねぇ。サブタイトルが『最後の書』っていうんだけど。
そのあとついこないだ、第五巻が出たの。ワタシ三部作しか読んでねぇ」
……その後『外伝』も出てるらしーです。
「ゲド戦記」全6冊   ゲド戦記(全6冊)
「フォーエバー」の次が「完結編」だった某アニメ映画を思い出しました。
永遠やなかったんかい「う○星やつら」……。

ちなみに今回映像化されているのは第三巻の内容をもとにしたオリジナル
ストーリーだそうで。ゲド役が菅原文太さんだと聞いたときにはびっくり
しましたが、三巻だったらすでにおじぃになっていた気がするのでまぁいーや。
読んだのが二十年近く昔だということもあるでしょうが、内容をほとんど
覚えてねぃです。正直、キャストどうでもいーや。
同時期に読んだ小説でも、もっと昔に読んだ小説でも内容を覚えている作品は
ちゃんと覚えているので、個人的にはその程度の内容だったんだと思います。
第二巻の表紙裏が迷路の図になってて、作品ときちんとリンクしていたこと
しか(三巻の表紙裏は海図だったか)記憶がナイです。

Cipher(第4巻)
ちなみに「CIPHER」(成田美名子)でアニスが「小さい頃に読んだ物語、
若い魔法使いを迷路に閉じこめる……」(コミックス持ってないのでうろ覚え)
とサイファの寝顔を見ながら回想していたのはこの「ゲド戦記」第二巻だったと
思われます。個人的推測ですが。

……もっとおもしろいファンタジー小説とか児童小説とか、なんぼでもあるのになぁ。
と映画化のニュースを耳にするたび、個人的にはおもいます。

| | コメント (0) | トラックバック (1)